ドイツで快適クッキング ⑤おひとり様鍋
韓国チゲ風なべ
一人前分量の目安(鍋水分容量800cc)
パプリカパウダー(Paprika Pluver Süß)は☆必ず辛くないSüßを買ってください☆=大さじ1
酒類=大さじ2
ビーフコンソメ、しょうゆ、砂糖=各小さじ1杯
こしょう、ニンニクと生しょうがすりおろしそれぞれ 小さじ半分
を土鍋で混ぜ合わせ、水を1カップ位足して温めます。
鶏もも肉(骨なし)、豆腐、ねぎはいずれも一口サイズに切り、ニンジン、ダイコンは薄切り。これらの具材ともやし、むきエビ(冷凍でしたら解凍後)を、熱湯でさっとゆでます。
土鍋に具材だけを移し、ゆで汁を足して、チゲの素と一緒に軽く沸騰させたのち、蓋をして火を弱くして煮込みます。
よく煮えたところで卵とじにし、ごま油を入れて出来上がり。
チゲ鍋ミックスは、今年一時帰国した時に新大久保で買った本場モノを真似して作りました。生ニンニク、生しょうがのすりおろしとごま油が出汁にコクを添えます。
ポルトガル風シーフード・パプリカ鍋
ポルトガルの郷土料理を鍋仕立てにしました。野菜の具材をパプリカとともにしっかりと炒めて味をだすのがコツです。本場では、コリアンダーをたっぷり入れて煮込みますが、お好みで加減ください。
タラ(Lidlの冷凍Seelachs)を解凍し一口サイズに切ります。玉ねぎとフェンネル(またはセロリ)、ズッキーニ、ニンジン、りんごを、タラの半分位の大きさに切り、たっぷりのオリーブオイル(エクストラバージン)と塩をかけてよく混ぜておきます。ニンニクをたっぷりすりおろします。リンゴの代わりにりんごジュースやオレンジジュースでも可。
これら具材とパプリカパウダーを大さじ2、フライパンで水分を飛ばすようにじっくり炒め、酒類をふりかけます。炒めた具材を土鍋にトマトピューレ、水の順でつぎ込み弱火で煮ます。生のコリアンダーのざく切り(お好み)、フライパンの具材を入れ、時々混ぜながら柔く火が通るまで煮込みます。最後にエビ、煮豆を入れ、コンソメとコショウ、オリーブオイルで味を調えます。