ISR International School
広大なキャンパスと国際色豊な生徒・教師たち
ISRにはデュッセルドルフ、ノイス、メーアブッシュに、現在3校(まもなく4校目開校予定)のキャンパスがあります。とりわけノイスは140,000平方メートルの敷地に、幼稚園、小学部、中高学部のキャンパスのほか、サッカーフィールド、テニスコート、アーチェリー場など様々なアクティビティで利用可能な施設があります。ISRでは、60を超える国と地域から約1,200名の生徒が在籍しており、そのうち日本人の生徒さんは約10%です。教員は約40の国から集まっています。
「世界」へと広がる進学の可能性
ISRは、ノルトライン=ヴェストファーレン州の認可を受けたインターナショナルスクールであり、Cogniaの認定校、ケンブリッジ試験センター、IBワールドスクールでもあります。また、College Board PSAT、DELE、DELFといった各種試験も校内で実施しています。直近のIGCSE試験では、受験生の60%がAまたはA*を獲得しました。IBディプロマ課程(IB DP)の成績も目覚ましく、2025年度のIB平均点は36点で、世界平均の30.6点を大きく上回りました。ISRの卒業生はヨーロッパ、イギリス、アメリカ、アジアを含む世界中のトップ大学への進学実績があります。ドイツ国内の大学進学も可能であり、指定のIB科目とその他条件を満たすことで進学資格を取得できます。
英語教育について
日本人のご家庭の多くは、駐在員としてドイツに住まれているケースが多く、英語での教育環境が初めてという生徒さんも多くいらっしゃいます。専門の教師たちによって選び抜かれたカリキュラムの中でレベル分けされた体型的な英語学習のもと、経験値の高い教師が生徒さん一人一人に対応しております。週ごとの学習成果測定を通じて個々の進捗を把握し、必要に応じて追加の個別指導や補習も実施しています。
日本語授業を含む多言語環境の提供
ISRは、多言語環境を提供しています。幼稚園から小学部を対象に、日本語教師による日本語の授業を選択することができます。6年生からは本科の第3言語として日本語が組み込まれており、日本語がネイティブの生徒に限り日本語を選択することが可能です(スペイン語、フランス語も選択が可能)。ISRでIBディプロマを取得する多くの日本人生徒は、IBの試験科目として日本語を選択し、大学へ向けての高いレベルの日本語力を構築しています。
多彩な課外活動と生徒の自主性を育む生徒会
課外活動も非常に充実しています。90を超える課外活動や、地域社会との交流プログラムが展開されています。ISR生徒会(Student Leadership Council)は、生徒がリーダーシップや組織運営力を養う場となっており、小学5年生から参加することができます。上級生チームが小学部チームを指導しながら、段階的に“運営する”力を育んでいきます。
日本デスクと日本コミュニティ
ISRには日本デスクがあり、日本人スタッフおよび、日本語教師が日本人家庭の皆様へサポートを行なっております。学校探しをされているご家庭へのアドバイスから、ご入学のお手続きや学校生活への質問まで、お気軽にお問い合わせください。また、ISRでは多くの国際的なお祭りを祝っており、日本人コミュニティも積極的に関わっています。幼稚園では「雛祭り」をお祝いするほか、在デュッセルドルフ日本国総領事を定期的に学校にお迎えするなど、さまざまな文化交流活動を行っています。
通学を支えるスクールバス
オーバーカッセル・ニーダーカッセルを含む、デュッセルドルフの広範囲にわたりスクールバスを運行しています。大型バスのほか、ご自宅前で乗り降りできるミニバスの運行もあり、幼稚園生を含む多くの日本人生徒さんがスクールバスを利用しています。
ISR に関するご質問や、個別の学校見学などお気軽にお問い合わせください。
ISR 日本デスク: japanese.desk@isr-school.de
Web サイト: https://www.isr-school.de/isr-japanese-desk/
担当: 津村/平野(日本語教師)
