料金
行き先により、買う切符の種類が異なります。ある地点から別のある地点への切符の料金を調べるにはこのページの下の方にお進みください。オフィシャルサイトの料金表はこちら(一般の料金表は19ページです。Ticket 1000/2000 は定期券)
※ 子供は6歳までチケットは必要ありません。15歳以上から大人料金になります。チケットの有効期限は1年間です。
VRR(Verkehrsverbund Rhein-Ruhr)という、デュッセルドルフ周辺の市電をまとめた組織の便利なチケットアドバイザーというサイトをご利用になれます。下に続く日本語の説明を参考にご利用下さい。
STEP 2
1 まずは有効期限を確認してください。gültig ab 1.1.2012 は、2012年1月1日から有効という意味です。
2~7までのお探しの料金に合うチケットの種類のところをクリックします。
2 ある出発駅から、ある目的駅までの料金を調べます。
3 定期券の場合です。
4 臨機応変に対応するチケットです。
5 60歳以上の方々用です。
6 学生用です。
7 研修生、実習生用です。
ここでは 2 を選んでみます。
STEP 3
1 出発の駅名を入力します。ここではメアブッシュのビューダリッヒ(Büderich)からデュッセルドルフの中央駅までを調べてみます。正確な駅名が分かれば(*)それを入力しますが、もし分からない場合は、取り合えずbuederichと入力して候補を表示させてみます。
2 数秒待つか、2をクリックすると候補が現れます。
3 候補の中から駅を選びます。ここではビューだーリッヒで最も多く利用されているLandsknecht を選んでみます(入力の受けつけが悪いことがありますが、何回か繰り返すと受けつけてくれます)。
*市電の駅の正確な名称は、Googleのgoogle mapで簡単に調べられます。住所を入力して出てくる地図を下の画面くらいの大きさに合わせると、Uマークで市電の各駅が表示されています(2)ので、該当のUマークをクリックして下さい。今回の場合、1が駅の正式な名称です。
STEP 4
1 行き先の駅名を入力します。Duesseldorf と入力して数秒待つと候補が現れますので、Hbf(中央駅) Duesseldorf を選びます。
2 帰りの分も調べたい時はここをクリックしておきます。(夜中の3時までが往復同日として考慮されます)
STEP 5
1 次に進む(weiter mit Ticketberatung)をクリックします。
2 入力を間違えたりした場合は、ここをクリックして前の画面に戻ります。
STEP 6
1 大人の人数を入力します。
2 子どもの人数を入力します。
ここでは大人1人を選んでみます。(1番最後に大人2人、子ども3人の家族の例が掲載されています)
3 先に進むをクリックします。
3種類のチケットの候補が表示されました。
1 は単純な片道1回券チケット(Einzelticket Erwachsene/大人)、価格帯(範囲・距離)Bで、片道4,90ユーロ、往復で2枚必要です。
2 は1枚17,40ユーロの4回券(4er Ticket Erwachsene/大人)で、1回券4枚よりお得です。同じ価格帯(範囲・距離)Bを4回乗れます。メアブッシュからデュッセルドルフの中央駅までを往復する場合はこの券で4回のうち2回、つまり半分を使用することになります。(画面には34,60と、4回券2枚分の料金が表示されていますが、これは何かの間違いです)
3 は、同じ距離(Bの範囲)を何回でも乗れる1日券(Tagesticket Erwachsene)です。
各チケットは、端の方に日時を印刷できるようになっていて、市電に乗ったら乗り降り口に設置されている改札機で日時を印刷します。1方向で1回です。4回券の場合、表2方向、裏2方向、計4方向全て印刷できます。それを行わないと、チケットを買って持っていても無賃乗車と同じ扱いになってしまいます。改札機はオレンジ色の小さなお弁当箱くらいの箱で、乗り降り口周辺の手すりに取り付けられてあります。
人数のところで大人2人、子ども3人と入力すると、2種類のチケットの候補が表示されます。
1 は18,70ユーロの5人までのグループチケット(Gruppenticket)で、5人家族の場合はこれが一番お得です。
2 は1枚17,40ユーロの4回券(4er Ticket Erwachsene/大人)で、大人2人片道2回、合計4回なのでちょうど1枚でOKです(画面には69,20と、4回券4枚分の料金が表示されていますが、これは何かの間違いです)。さらに1,40ユーロの子供用片道チケット(Einzelticket Kinder/子ども)を6枚往復分買い足しますので、合計25,70ユーロとなります。
各チケットは、端の方に日時を印刷できるようになっていて、市電に乗ったら乗り降り口に設置されている改札機で日時を印刷します。1方向で1回です。4回券の場合、表2方向、裏2方向、計4方向全て印刷できます。それを行わないと、チケットを買って持っていても無賃乗車と同じ扱いになってしまいます。改札機はオレンジ色の小さなお弁当箱くらいの箱で、乗り降り口周辺の手すりに取り付けられてあります。
3.11.12 JH