TV 受信料金

欧州唯一の日本語放送局

欧州時間に合わせた放送

お申し込みからアンテナ設置まで

お申し込みはこちちらから

 

日本のNHK受信料のように、ドイツでもテレビやラジオの視聴には料金がかかります。住民登録をすると、それ以降 ARD ZDF Deutschlandradio Beitragservice(ARD および ZDF 公共TV局、ドイツラジオ放送局視聴料金サービス)から受信料納入申し込みの手紙が届く可能性があります。

視聴のための料金ですが、テレビやラジオを持たなくても視聴料がかかりますので、注意が必要です。

ドイツのテレビ・ラジオ局には、3つの国営放送=ドイツ公共放送連盟(ARD)と第2ドイツテレビ(ZDF)、ラジオ専門局としてドイツラジオ(Deutschlandradio)があり、さらに民放各局があります。ZDFはヨーロッパで最も大きいテレビ放送局です。

 

 

●料金システム
(料金システムは個人と企業に分かれます)

<個人>

基本的には住居を単位として課金され、1住居、1カ月あたり17.50 ユーロです。

居住する人数やテレビ・ラジオなどの数は問われないので、各室に視聴媒体がいくつあっても、1単位の課金となります。学生など数人が住居をシェアし、各人がテレビを持っていても、同様です(だれかが代表となって1人が全額を支払うことになります。他の人に申込書が届いたら、すでに代表者が払っている、ということを知らせなければなりません)。

ドイツ国内に別荘など、第2の住所を持っていれば、そこに住む日数に関係なく課金されます。

視聴料を免除される場合:
教育促進法(Bafo"g)による援助を得ている学生、職業教育援助金受給者、社会保障受給者、基本保障金受給者、失業保険金II受給者など。
 
<企業>
事業所毎の従業員数および社用車による課金システム。
 
1事業所当たりの従業員数 課金単位 月額課金料金


                    ~8人         1/3             5.83
                 9~19人           1             17.50
                20~49人           2             35.00
             50~249人          5             87.50
             250~499人         10            175.00
             500~999人       20            350.00rajio
       1,000~4,999人          40            700.00
        5,000~9,999人          80          1,400.00

     10,000~19,999人        120         2,100.00
               20,000人~     180         3,150.00
 


従業員は社会保険加入者に限り、見習いおよびミニジョブ者を除く。
個人事業者が自宅にオフィスを構えている場合の視聴料は住居課金に含めるので、別に支払う必要はない。

社用車に関しては、1事業所につき1台は無料、2台目以上は1台当たり1/3課金単位=5.83ユーロ。

GEZ料金について:www.rundfunkbeitrag.de/service または電話 0185 9995 0870 (固定電話 6.5 セント/分)

解説
 
2012年まではテレビ、ラジオ、コンピュータ、社用車の数を単位とする課金制をとっていたが、それらの存在数を基本的には個人や会社からの自発的な申告を基にしていた。しかしながら、申告なしでの闇視聴の実態がつかめず、訪問調査員を遣うというたいへんな作業を伴っていたので、2013年からは市町村居住基本台帳を基とする、ある程度確実な説得のいく方法を取り入れた。

この課金体系の改新により、個人および個人事業者が優遇された一方で、多くの支店や販売店をもつ事業所には大きな負担となっている。例としては、全国に駅をもつドイツ鉄道はこれまでの年間 26,000ユーロから 472,000ユーロの負担となり(+ 1,715 %)、食品スーパー Rossmann は 39,500ユーロから 291,000ユーロへ(+ 637 %)、日用品スーパー dm は 94,000ユーロから 266,000ユーロへ(+ 182 %)、食品スーパー REWE は約 500%の増加負担となるという。
(2013年初頭の数字)

インターネット経由などで日本のTV番組しか見ない、JSTV(イギリスからの日本語放送)しか見ない、ドイツのラジオ放送を一切聞かない、ドイツのTV番組を一切見ない、テレビやラジオを持っていない、だから視聴料を払わない、という理屈はなりたちませんので、素直に申し込みましょう。さもないと、後日督促状が届き、痛い目にあうかもしれません。

【注】ARDに加盟している放送局
バイエルン放送局(ミュンヒェン)
ヘッセン放送局(フランクフルト)
中央ドイツ放送局(ライプツィヒ)
北ドイツ放送局(ハンブルク)
ラジオ・ブレーメン(ブレーメン)
ベルリン・ブランデンブルク放送局(ベルリン、ポツダム)
ザールラント放送局(ザールブリュッケン)
南西ドイツ放送局(シュトュトガルト)
西ドイツ放送局(ケルン)

19.Jul.15 JC